面白い英語のイディオムで表現力UP。 動物をつかったイディオム15選!

学習者ぴよ
学習者ぴよ

この前『When pigs fly (ブタが空を飛ぶとき)』という表現があるのを知ったよ。英語にはたくさん面白い表現があるよね。


そういうのをサラッと使いこなせたらかっこいいなぁと思うんだ。


だからひげさん、教えて!

ひげさん
ひげさん

そうですね。英語の慣用句(イディオム)は沢山あります。


そういったイディオムを知っておくことで、英会話のなかで急に出てきても「?」とならずに済みますね。


今回はネイティブがよく使うイディオムで、面白いものや生活に役立つ便利なものを選んでみましたので紹介します!

こんな方に読んでほしい
  • 面白い英語のイディオムを知りたい
  • 日常会話で使える表現の幅をひろげたい
  • 知っているとかっこいい英語表現を聞きたい

イディオムとは

イディオムとは、

2語以上が結びついて、もとの意味とは違った意味を表す習慣的な言いまわしのこと

を言います。

文化や風習、比喩を取り入れながら長い年月をかけて出来上がってきた表現が多く見られます

単語ごとの直訳をみると一見でたらめなものが多いため、知識がなければ文脈を理解するのに苦労することでしょう。

ひげさん
ひげさん

ようするに、「知っているか知らないか」が勝負ということですね。


後ほど紹介するイディオムは覚えやすいものを抜粋したので、ぜひチェックしてみてください。

イディオムの学習方法

① 目を通す

まずは目を通し、「こんな表現があるんだ」というのを確認しましょう。

イディオムの覚え方も単語と同様で、「どれくらい同じ表現に出会ったか」が重要となります。

同じ表現をなんども目にするうちに、記憶に定着するということですね。

② イディオムを直訳して語源を理解する

イディオムのなかには一見、単語と意味とがまったく結びつかないものが多く見られるはずです。

「なぜこのような言い回しになったのか」に興味をもち、語源を理解しましょう。

それにより理解が一層深まり、記憶に定着します。

③ Google 画像検索をする

イディオムをGoogleで画像検索にかけてみると、分かりやすくイメージ化した写真やイラストが見つかるはずです。

単語やフレーズを覚えるためには五感をできるだけ使ったほうが良いです。

イメージと共にイディオムを覚えるのは、記憶の定着に役立ちます。

④ イディオムが実際にどう使われているか確認する

イディオムを覚えたところで、「そもそも実際に使われてるの?」と疑問に思うかもしれません。

そんな時は、ツールを使って確認してみましょう。

おすすめのツールがYouglishです。

検索窓に単語やイディオムを打ち込むと、膨大な動画データのなかからその語句を話している場面を再生してくれます。

発音のしかたや、実際にどのような文脈で使われているのかを確認してみましょう。

無料で使えて登録不要。

とても便利なので、ぜひ試してみてください。

動物をつかった面白いイディオム15選! ネイティブがよく使う便利なものを紹介

日本でも

  • 犬猿の仲
  • 馬が合う

など、動物が題材になった慣用句が多く存在しますね。

英語のイディオムにも、動物が使われることが多いです。

一見びっくりしてしまうような面白いものもあるので、印象に残って覚えやすいのではないでしょうか。

動物を使ったイディオム15個を選んでみました。それではどうぞ!

when pigs fly  

意味: 起こる可能性が非常に少ない

直訳すると「ブタが空を飛んだとき」となります。

要するに『絶対に起こりえない、不可能である』という意味。

同じ意味で、when hell freezes over (地獄が凍ったとき)という言い回しもあります。

Doctors will recommend all-dessert diets when pigs fly.

医者は『デザートだけダイエット』をすすめるだろう。ブタが空を飛んだときにね。

 

butterflies in my stomach

 

意味:ハラハラする、ドキドキして落ち着かない

緊張でいてもたってもいられないようなときの「蝶が胃のなかでバタバタしている」ような感覚ということですね。

英語らしい、おしゃれな表現です。

Tomorrow is my first day at a new school, I have butterflies in my stomach.


明日は新しい学校で最初の登校日なので緊張して落ち着かない。

 

crocodile tears

意味:ウソ泣き、悲しんでいる素ぶり
直訳すると『ワニの涙』。
9世紀ごろの東ローマ帝国で語られた「クロコダイルは獲物をおびき寄せるのに涙を使う」という逸話がもとになったとのこと。
ですが実際にワニが泣くことはないそうです。
こういった由来もサラッと説明できるとかっこいいですね。

She shed crocodile tears when she dismissed him from his job. 


彼女は彼に解雇をつげたときにウソ泣きをした。

 

early bird / night owl 

意味:朝型 / 夜型
日本語でも得意な時間帯によって『朝型』・『夜型』と区別しますが、英語の世界でも同様です。
『朝の鳥』と『夜のふくろう』。これも知っているとおしゃれですね。

He has been always an early bird (night owl) in his whole life.

 

彼は生まれてこの方ずっと朝型(夜型)人間だった。

 

eat like a bird

意味:少食 

直訳すると「鳥のように食べる」。くちばしでつまむように、少食だということです。

では反対に『大食い』の人はなんと表すのでしょうか。

eat like a horse (馬のように食べる)となります。分かりやすいですね。

Jenny always eat like a bird in order to keep a slender figure.


ジェニーは細身の体型を維持するため、いつも鳥のように食事をする。

 

fat cat

意味:金持ち、有力者

直訳すると「太った猫」。

なんとなく優雅でエレガントな雰囲気があることから、「お金持ち、有力者」と表すようになったそうです。

”fat cat” と言われても、決して侮辱されている訳ではないので怒らないようご注意ください。

The best seats in the theater were reserved for the fat cats.


劇場の一番良い席は有力者のためにキープされている。

 

cold turkey

意味:きっぱりとやめること
何か悪い習慣をやめるときに、即座に・完全に・きっぱりという意味を加える際に使われます。
このイディオムは、ドラッグやアルコールなど中毒性のあるものを突然止める人に由来があるそうです。

そういった人は顔が青白くなったり鳥肌が立ったりと、見た目も気分も冷たいターキーのようになってしまう副作用があるのが由来とのこと。ちょっと怖いですね。

I go cold turkey when I need to quit smoking. 


禁煙するときにはきっぱりと止める。

 

the elephant is in the room 

意味:この場で触れてはいけない話題がある 
『象が部屋にいる』とは、そこにいる人がみな重要な問題と認識していながら、あえて触れずにいるような議題を表す比喩です。

いわゆる「タブーな話題」があり、皆が見て見ぬふりをしている状況ということですね。

There’s an elephant in the room but nobody seems to be talking about it.


この場で触れてはいけない話題があり、皆見て見ぬふりをしている。

 

earworm

意味:「音楽が頭にこびりついて離れない」現象のこと。

あなたも「特定の曲が頭のなかで鳴り続けて離れない」という経験があるのではないでしょうか。

英語ではその現象に、earworm (耳の虫)という名前があるのです。
単語なので厳密にはイディオムと呼べませんが、特別に紹介させていただきました。

This new PitBull song is a real earworm. I haven’t been able to get it out of my head since last week.


ピットブルの新曲は本当に『耳の虫』だ。先週からずっと頭にこびりついて離れないよ。

 

ducks in a row

意味:準備を整える、きちんと準備をする

アヒルが列になって歩いている姿から、『準備を整える、きちんと万全の準備をする』意味を表します。

ビジネスでも複雑な問題が絡み合ってるときなど、『物事を整理する』という意味で使われます。

I’ll get my ducks in a row before going on vacation.


バケーションに行く前に、準備をきちんと整えておくよ。

raining cats and dogs 

意味:どしゃ降りの雨

大雨・どしゃ降りの雨を表すのになぜ「猫と犬」が出てくるのか。

由来は諸説ありますが、これといったものは不明なのだそうです。

現在は日常会話というよりも、なかばジョークとして使われることがほとんどです。

Look at the rain out there! It’s raining cats and dogs.


外の雨を見て!土砂降りよ。

 

eager beaver

意味:頑張り屋、張り切り屋

直訳すると『熱心なビーバー』。

特に仕事について猛烈に頑張る場合に用いられるので、「仕事の虫」とも訳されます。

なぜビーバーなのか? という疑問については、語呂が良いからというのが理由のようです。

Peter is a real eager beaver, working 11 hours a day.


ピーターは本当に仕事の虫だ。1日11時間も働くのだから。

hold your horses 

意味:落ち着いて・慌てないで
直訳すると、「あなたの馬たちを制御して」となります。

馬を制御するのと同じように心を制御する =「落ち着いて、ちょっと待って」という意味で使われます。

OK, OK, hold your horses, you just finished a big game, you should be tired.


オーケー、ちょっと落ち着こうか。デカイ試合を終えたばかりだ。疲れているだろう。

at snail’s pace

意味:のろのろと、ゆっくり

直訳は『カタツムリの移動速度で』。

日本語では歩みの遅い動物として亀が用いられますが、英語ではカタツムリなのですね。面白いです。

The parade moved at a snail’s pace down the street. 


パレードは街中をとてもゆっくりと進んでいった。

 

packed like sardines 

意味:すし詰め状態

sardinesはイワシのこと。オイルサーディンが有名ですね。

イワシの缶詰がぎっしりと、ぎゅうぎゅうに詰められた状態であることに由来。

場所や状況が、すし詰め状態に混み合っているときに用いられます。

The refugees were packed like sardines in the station.


難民たちは駅でぎゅうぎゅう詰めになっていた。

 

まとめ:動物をつかったイディオムは面白くて覚えやすい!

動物を使ったイディオムを紹介してきました。

いかがでしたでしょうか。日本語との違いが色々と見て取れて、面白かったのではないでしょうか。

ひげさん

 

ひげさん

 

下の記事では、食べ物をつかったイディオム・ネイティブの日常会話に頻出のイディオムを紹介しています。

合わせてチェックしてみてください!

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